当診療所独自の取組み

手術は怖くない、痛くない‥‥眠っている間に手術完了! ストレスフリーで安心安全。我慢比べはもう止めましょう

静脈内鎮静(麻酔)法施行システム

インプラントなどの歯科口腔外科手術時には 不安・緊張・時として疼痛がともないますが、それらが強力なストレスとなり、血圧や脈拍数が大幅に変動することがよく知られています。ストレスに耐え得る限度は人によって違いがありますが、手術時間が長くなると疲労ばかりでなく心肺循環系の昂進により、最悪の場合には脳血管障害や心臓発作等の危険がせまることがあります。

当診療所では安全性と快適性の観点から、適切な術前検査を経て、静脈内鎮静(麻酔)法の下にインプラントの手術が行われます。この方法はほとんど眠っている間に手術が完了しますので、手術中の患者さんはストレスフリ-の状態に保たれます。心疾患や高血圧等の基礎疾患のある患者さんでも、危険な血圧や脈拍数の上昇、不整脈の出現等を回避することができます。採血による術前検査では、一般健診項目のほかにインプラントの手術や静脈内鎮静法に必須な骨のマーカーや代謝系の検査、脳梗塞のリスク評価検査もオプションで入れています。

モニター図

手術室では血圧・脈拍数・動脈血酸素飽和度などの心肺循環系の値と心電図、さらに鎮静薬(麻酔薬)の量がリアルタイムで2台の大型ディスプレイに表示されます。左は時系列で見易いアナログオートチャート、右は術中画像にモニタの数値がスーパーされるVideo Overlay Monitoring System(VOLMS)の大画面です。手術中はスタッフ全員がディスプレイを通して患者さんの様態について、共通認識下にあります。これらの画像やデータのすべてが収録されて後日の治療に活かされます。

このシステムは入江が独自に開発し、その1部を日本歯科麻酔学会誌1995年23巻3号および日本口腔インプラント学会誌1997年10巻4号より2005年18巻2号までに8編の原著論文として掲載しました。また、共同研究者の倉本,志賀ら両指導医は2006年のAAID(全米インプラント学会)で発表し、第2位を取得されました。

スタッフの万全のサポート

当診療所では看護師常勤のほか、スタッフ全員が日本赤十字社認定の「救急法救急員」および American Heart Association(米国心臓協会:AHA)のAdvanced Cardiovascular Life Support Provider(ACLS:2次救命処置)の資格を取得しています。

米国心臓協会:AHA日本赤十字社認定救急法救急員

インプラント療法の料金

  • ○術前の絶食など、とくに制限はありません。
  • ○個々の患者さんに合うように計算された量の麻酔薬を点滴に混入します。眠るまでの時間や、眠りの深さは自由に変えられます。薬用量の計算 と眠りの深さは患者さんの検査値を反映させながら、入江が開発したコンピュータで制御します。
  • ○麻酔薬は麻薬系ではなく、ひと昔前の麻酔薬のように怖い夢を見ることもなく、習慣性もありません。
  • ○手術中は呼吸・血圧・脈拍数・心電図、および麻酔薬の投与量等の監視システムにより、異常はすぐに発見でき自動記録されますので安全性が確保されます。
  • ○終了時に、はきけ・頭痛等はありません。1時間程度、回復室で安静にした上で様子を見て、ご自分で車を運転しない方法で帰宅していただきます。
  • ○2001年から現在までに、静脈内鎮静法で手術中に強心剤、呼吸促進剤などの救急薬や除細動器が必要になったケースは1件もありません。どなたも手術が痛かったり苦しかったりという記憶はありません。

インプラント療法の料金

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インプラント療法の料金

インプラント療法は健康保険適用外です。 その上、保険診療と自由診療との混合診療は公には禁じられています。従って日本中どこでもインプラントにかかわるすべての医療行為が自由診療です。自由診療の医療費は医療機関で自由に決められますが、医学的、経済的妥当性に問題が生じ易いものです。保険がきかない先端医療を行う医療機関は、その結果に対して社会的な責任が非常に大きいと考えています。一方、自由経済社会の中では誰もが認めるような良いものは高額であることに何の問題も生じません。インプラント療法も初診に始まり、検査,計画,手術,術後管理,完治後のアフターケアに至るすべての過程で質の高い医療の提供が出来てこそ、提示する料金は当然の対価として認められることになります。

当診療所のインプラント療法の料金は単純な症例では料金表で一律に決める場合もありますが、長期にわたる複雑な症例では難易度や時間も含めて私が患者さんにとって最善のインプラント療法を尽くして、完治という結果を提供するためにはいくらかかるか、という算定法を採ってきています。勿論治療の流れのところで示したように、十分な説明と合意の下に決めています。なお不健全な口腔環境のまま、一部のみ(例えば奥歯を欠損したまま前歯のみ)インプラント療法を要望される方、適切な医療を施す順序や時期を否む方、術後管理に応じない方などは良質な医療の根幹にかかわる問題なのでお断りをさせていただいております。

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